~0-10Studioメンバー紹介~(5人目)

本好きで人好きな彼女を紹介させてくれ

司書課程(司書資格が取得できる近畿大学の授業システム)を自主的に受講している0-10studio(ゼロテンスタジオ)メンバーのえりちゃん(文芸学部2回生・兵庫三田出身)。
彼女は筆者(4回生)よりも後の加入メンバーで、ピカピカのニューフェイス!(ゼロテンはほとんどが4回生なので、後の時代を築いていく後輩はとっても貴重な存在なのだ)。

ゼロテンとの出会い

司書課程の授業を通じて同学年の友達の輪を広げたえりちゃんは、新しい出会いを求めて血気盛んだった。(わかる!入学して一年経つと新しいことがしたくなるよね)
そこで目に入ったのがUNIPA(大学の配信メール)からの案内。内容は、我らがゼロテンの紹介だった。

ゼロテンの主要な活動として記事ライティング、作曲などがあり、えりちゃんの好奇心を満たすには充分な要素が揃っていた。

どちらかというとゼロテンのコアメンバーが学内イベント等の繋がりでスカウトするケースが多かったりするが、えりちゃんの場合単身で勇猛果敢にゼロテンに乗り込んでくれた。(勇気ある!)

先輩の良いところを見て自分の強みを見つけて活かしていきたい。と語るえりちゃんはとても目がキラキラしていた(※これは通話で聞いたので筆者の妄想です。でもそれくらい言葉に感動した・・・)。

つまり、人好きアグレッシブ!

でも、話し口調はとても落ち着いていて、本好きの知的さと好奇心旺盛さがいい感じにブレンドされてるなあと感じました。(事務作業多めの司書にもなるつもりはないって言ってたもんねー。打算的な将来の為じゃなくて、純粋に好きなことの為に自分の時間を使えるってかっこいいな)

ここでちょっと過去のはなし

えりちゃんの本好きはどこから来たのかというと、子供の頃にお母さんによく絵本を読み聞かせてもらった経験からだそうです。
それが現在の読書趣味にも繋がっていて、最近の愛読書は『ノルウェイの森』。村上春樹は読みにくい印象だったけど、文芸学部の教授に過去の著作の文の引用に着目する読み方を教えてもらってから更にのめり込んだようです。(村上春樹にはロシアの作家が出てくるって!)
読書好きだからといってインドア系でもなく、中学時代は3年間陸上の短距離選手、高校は男子バレーのマーネージャーと体育会の血がしっかり流れていたりするおもしろい子。
特に短距離走は趣味にしたいほど好きだけど、長距離と違って趣味習慣にできないジレンマが。(確かに公園で短距離する人は見かけないもんなぁ)

これからのえりちゃん

いつか動画編集と物書きをしてみたいと野望を語るえりちゃん。
そんな彼女が、挑戦する者を歓迎するこのゼロテンに暖かく迎え入れられて欲しいと願うばかりだ。

なんたって、「すきにやる」のがここのモットーだから!

(えりちゃんと、これを書いてる筆者とリレー小説したい人求む…)


筆者:椋野起信(むくのきしん)