~0-10Studioメンバー紹介~(11人目)

今回のインタビューを通して、谷川さんの人柄や優しさに心を打たれ涙した野間です。
(谷川さんに表紙にしてほしい写真を送ってくださいとLINEしたら上の写真が送られてきました)

さっそく、「谷川孝寛」という人間を真心込めて文章にしていきます。


プロフィール

1998年3月16日に3兄弟の末っ子として京都府で生まれた谷川さん。小学生から高校1年生までは野球、高校3年生までは陸上に励みました。
2016年に近畿大学の国際学部へ入学し、4回生の後期から休学中。
みんなからは「TT」という愛称で呼ばれています。

※プロフィール用の写真はきちんと送ってくれました

近畿大学に入学した経緯 

英語が好きで、1年生から留学に行くことができる大学を探していたところ、近畿大学の国際学部が条件に合い入学。
今でも京都の実家に暮らしていて片道2時間かけて通学しています。 
終電はなんと22時……。呑みに行った日には学部の友達の家によく泊めてもらっているそうです。

4年の後期から休学

前期ではすでに就活を始めていたものの、「このままでいいのか」、「自分はいったい何がしたいんだ」という気持ちがあったそうです。それで1年という猶予を与え、自分と向き合い、”本当にやりたいことはなにか”という問いに対する答えを探しています。

長所・短所

長所は人の話を聞いて、その人の長けてるところを見つけたり、モチベーションを上げ、サポートできること。いわゆる2番手の位置、"フォロワーシップ"に向いています。
それに対して、短所は自分1人で問を立て考えることが苦手。基本的にはネガティブ思考でモチベーションには波があります。

ターニングポイント

高校1年生の時に野球部を退部。中学時代に所属していた地元の野球チームのような居心地の良さがなく、部活ならではの上下関係に合わなかったそうです。それでも「何かしたい」という想いがあり悩んでいた時、クラスメイトに「帰宅部なのもったいないから陸上部に来てみたら?」と誘われたことがきっかけで陸上の長距離に専念し始めました。
チームに置いて何よりも大切なのは”環境”ということをこの経験から学びました。仲間を否定するのではなく「一緒に頑張ろう」、「一緒に乗り越えよう」と支え合うことが必要と知りました。
また、自分がチームやコミュニティに入った際は、そのような良い環境を作ろうと意識しています。

0-10studioに入った経緯

元編集長の濱崎さんとの出会いです。
濱崎さんの最初の印象は”クレイジー”でした。おもしろい人がいるなとずっと心の底で思っていたそうです。自分のキャリア・人間関係の相談を濱崎さんにして、様々なアドバイスをもらいながら、仲良くなっていきました。具体的には「たくさんの人の話を聞いて、それをまとめてアウトプットしたら成長できるのでは!?」とアドバイスをもらい、その時期に濱崎さんが立ち上げた0-10studioに初期メンバーとして誘ってもらい参加しました。

人生のキーワード

「愛」です。もちろん変な意味ではございません。
陸上部に誘ってくれた友達、元編集長の濱崎さん。これまで助けてくれた人たちに共通しているのは「愛」を持って接してくれたこと。
「愛」は谷川さんのこれからの人生でも1つの大きな軸となりそうです。

これからの目標

休学で色々なことに挑戦はできているものの、どこか自分から逃げているような感覚あります。中途半端でフラフラしている今の自分があまり好きではありません。地に足をつけて1つのことに向き合うことがこれからの成長の鍵だと思います。
それが就活なのかインターンになのかは分かりませんが、楽しみながら成長していこうと思います。


今回のインタビューで感じた素晴らしい人柄は、谷川さんが大切にしている「」という言葉がぴったりでした。

これから谷川さんがどんな挑戦をするのか楽しみにしています。