はじめまして! 新メンバーの小山です。今回が初めての活動になるので、温かい目で見てもらえればと思います。
取材相手は、0-10Studio(以下ゼロテン)の代表を務める陸さん。最初に少しやり方を教わり、オンラインインタビューを行いました。
─ よろしくお願いします。まずは自己紹介、そして子供の頃の話をお願いします。
経営学部四回生の川添陸です。大阪府の堺市出身です。子供の頃は友達と遊んでばかりでした。空手やフットサルを習っていましたが、全く厳しくもなくお遊びみたいでした。
中学と高校は部活もせずに遊んでばかりでしたね。原付の免許を取ってからは友達と色々な所に行くようになりました。
─ 少し意外です。もっと真面目な感じなのかと思ってました。近畿大学の経営学部に進学しようと思ったのはどうしてですか?
大学には行きたいと思っていました。ギリギリ進学校の高校だったこともあるのですが、まわりの友達は進学すると言っていて、僕もまだまだ遊びたいと思いました。さすがに高三になると勉強しようと思い、塾に通い始めました。
経営学部を選んだのは、特にやりたいこともなく無難だなと思ったからです。あと、昔からノリで「社長になる。」とか言っていました。社長と言えば経営やろ、みたいな感じです。
─ そうなんですね。大学に入ってからはどうでしたか?ゼロテンを立ち上げるきっかけも気になります。
大学に入っても今も変わらずに、遊びがずっと中心です。分岐点があるとすれば、二回生の夏に金儲けがしたくてプログラミングを始めたことだと思います。分厚い本を借りてコードと戦っていたんですけど、全然楽しくなくて熱が冷めてしまいました。
けどその時に、知らないことを知ることって面白いと思い、アカデミックシアターのイベントに参加するようになりました。
そこで、偶然参加したイベントがゼロテンのできるきっかけでした。昨年代表をしていた濱崎君や樋口、長嶋に会い、数ヶ月ほどのプロジェクトを共に終えました。後日、学生団体を立ち上げる話を聞いて一緒に始めました。
─ 学生団体を立ち上げようと思って、そこから行動できるってすごいことですよね。今年からはゼロテンの代表を務める訳ですが、やっぱりプレッシャーとかありますか?
濱崎君の後というプレッシャーはありますが、去年できなかったことは急いでします。僕らが自由すぎて、団体として当たり前の部分がぐちゃぐちゃでした。役割分担を明確にすること。皆が活躍できる機会をもっと増やすこと。四回生が多いので新メンバーを集めることとか、沢山あります。
─ では、やりたいことはありますか?
一人でやりたいことはあまり浮かばないですね。それよりもゼロテンのブランディング、アウトプットのクオリティの向上、円滑にフローが回せるようにしたいです。後は、新しい機会をつくってメンバーに渡すこと、それが最低限の役目かなと思っています。
─ なるほど。受け答えから陸さんはリーダーシップがあるなと感じます。
いや、性格は超気分屋で面倒くさがりです。面倒になったら「後は任せるわ!」みたいな感じで押しつけがちです。メンバーには感謝ですね。
ただ、これはおもしろいとか、自分にしかできないと思ったらすぐ動きます。全部感覚ですが、そういうノリと勢いは一丁前だと思っています。
─ そう言える所もすごいなと思います。では、最後に将来どんな人になりたいか教えてください。
やっぱりフツーの人生っていいなと思います。友達と風呂屋に行って、昔のバカみたいな話で笑ってる時間を超えるものはないです。今が一番楽しかったらなんでも良い。
後、人生山あり谷ありじゃないですが、ちょくちょくエグい谷を経験したい。辛いことや困難なことは人が成長するきっかけだと思います。
─ 陸さんならどんな谷も乗り越えていけるように思います。今日はありがとうございました!