先ほど書いたある通り、SNSで繋がる機会がかなり増えた。
毎度のこと、「何を目標に活動されているのですか?」とか「どういう団体なんですか?」とかよく聞かれる。
僕の答え一貫してこうだ。
「特にそーゆーのはないなー。」
もちろんメンバーには、それぞれ目指す人物像とか色々あると思う。
正直いって、僕や0-10Studioにはない。どんな団体になりたいとか、何かを目指したいとかない。
やりたいことをしていたら、気づいたら何者かにはなってると思う。
”私たちは誰だ”とかはあんま考えていない。だから、”私たちは誰なのか”好きに捉えてください。
自由なことはとても大事にしています。
自分がしたいプロジェクトにコミットしてくれたらいいし、メンバーの外部活動も応援している。
けど、本気で自由にしたいならチームでやる必要はないし、一人で勝手にやればいいって思う。
だから、少し言葉を変えてみました。
「磁」は、磁石のように色々な人を引きつけて、巻き込んで欲しい。
「遊」は、そのままで遊ぶように楽しんでほしい。
イベントを企画するにしても、コンペに出るとしても、何をするにしろ。
いろんな人がいた方が絶対に面白くなるし、遊び心はもっとポジティブな所に連れていってくれると思う。
僕は「変態紳士クラブ」というジャンルレス音楽ユニットが好きで。そのうちの一曲です。
彼らは個々の音楽スタイルを最大限に生かして、ジャンルに関係なく最高の音楽を作っています。
言葉のとおり、すき放題して「すきにやる!」って、そのままでダサい。
自分たちのアウトプットにはこだわりを持ってほしいし。ジャンルに縛られず、すきにやってほしい。