こんにちは！50㎝高1のやながわいつきです。私の50㎝に入ったきっかけやSDGs達成への思いをお話しします。
私がSDGそのものと出会ったのは中学生の時。私の中学校はSDGs学習に積極的で、授業の内容に関係のあるSDGsの項目が提示されたり、研究授業をしたり、歴史の授業で「江戸時代にSDGsがあったら」というテーマで学習のまとめプリントを作ったりもしていました。
でも当日の私の実感としては、抽象的すぎる、壮大すぎて本当に達成できるのだろうか、という不信感のような思いがありました。SDGsはあまりに規模の大きい目標であり、日常生活の行動も広い意味でSDGsに貢献しているけれど、本当にこれだけでいいのだろうか、この行動を続けていても今と何も変わらないのではないか、という疑念です。例えば、飲み物をペットボトルでなく水筒にする、エアコンの温度を1度上げることなども広い意味でSDGsに貢献しています。その一歩は確かに世界を変える一歩かもしれないけれど、皆がその一歩に留まっていては、解決を迫られる気候変動や貧困などの諸問題の進行に追いつけないと思うのです。
壮大で抽象的だけど、今の社会に不可欠な、達成すべき目標、SDGs。その解決に向かっていると実感できる行動を起こしたいと思っていたところ、友達の紹介で50㎝を知り、入会しました。50㎝は興味のある分野が皆異なり、様々な視点・情報を得られるのでいつも刺激をもらえます。また、先輩方が優しくて面倒見がいいのも魅力です！
これから4期のメンバーで本格的に活動できるのが楽しみです。私も勉強、情報発信など精力的に活動して参りますので、どうぞご期待ください！
