皆さんこんにちは!
学生団体50cm.高校一年の杉本美音といいます。
【入ったきっかけ】
私は、幼い頃から動物が本当に好きでした。そのため、動物の本を何度も読み返したり、動物に関連するニュースをチェックすることは日常茶飯事になっていました。環境問題によって居場所を無くし、絶滅の危機にさらされている動物が数多く存在しているという事実を知った時、早く対策を打ち立て実行すべきだと痛感しました。
また、私は中学生の時、税の作文で「地球温暖化対策のための税」について書きました。その際、その税の導入について詳しく調べ、環境問題の現状や検討されている対策、海外と日本の取り組み状況の違いなどを知ることができ、今まで以上に強い関心を抱くようになりました。
エアコンの設定温度、移動手段に自転車を使用する等、個人で出来ることに精一杯取り組んでいました。しかし、温暖化は個人の力ではどうすることもできない地球規模の問題であるため、同じ考えを持った同士と協力し合って取り組みたいと思っていました。
高校入学後、ある先輩から50cm.の紹介がありました。さまざまなSDGsに興味を持ち、行動に移す人が集まるこの団体に入ることで、自分たちが今1番すべきことを多角的な視点で考え、実行できると思い、入団を決意しました。
【50cm.で活動していきたいこと】
環境問題に向けた対策は数多くあると思いますが、それを実際に行動に移そうという人は、今現在、それほど多くありません。
人々が環境問題を自分事として捉え、行動に移すことが当たり前になるような社会を目指して活動していきたいです。
また、ある美術館に行った時、私は環境問題を訴えるアート作品を目にしました。一見するととても美しい、しかし、実はウランガラスでできていて、各国の原子力総発電量とシャンデリアの大きさを比例させることで環境問題へのメッセージを表現したり、一見豪華な晩餐会に見える、しかし、実は全て塩でできていて、塩害の深刻化を訴えたり…
私は、このような作品一つ一つに心を動かされました。環境問題を言葉だけでなく作品を作って視覚的に訴え、それを見た人が心を動かされて行動に移してくれるような、そんな作品の展示をこの50cm.でも行いたいです!