パラリンピック、パラスポーツって？

※この投稿はパラリンピック開催を促すものな訳では一切ありません。
ウイルスの影響でパラリンピック開催について物議が交わされていますが、今回はその点ではなく、パラリンピック、パラスポーツ(障害者スポーツ)への理解について記事にしてみました。
そもそもパラリンピックは障害のある人も公正にスポーツを競える場であり、また共生社会実現のためのヒントを得られる場でもあります。
パラリンピック、パラスポーツは"障害者"がやるスポーツということで少し暗いイメージで考えてしまったり、親近感を持てずに壁を作ってしまったりする人が多いと思います。今までのパラリンピックとオリンピックでのテレビ視聴率やマスコミの注目度からもそれが伺えると思います。しかしパラスポーツにはゲーム性が優れていることや、健常者と障害者が一緒になってできるなどといったパラスポーツだけの面白さがあり、見ている私たちに勇気を与えてくれ自分自身を見直す機会にもなると思います。
また健常者も障害者も関係なくみんなで一緒に行えることで、障害者への理解が進むスポーツであるといえます。
私も実際に幼い頃に障害者の方々と一緒にボッチャというパラスポーツを行った経験から、とてもそう実感しています。障害者への理解がより進めば
差別のない社会やバリアフリーが整った暮らしやすい共生社会を実現することができていくと思います。
ぜひ障害者スポーツのことを知っておいて欲しいと思いこの記事を作りました！ありがとうございました。