ヒストリー

父が農業高校の先生でアウトドアが好きだったので昔から、国内外問わず旅行に行ったり、キャンプをしたり、外で遊ぶことが多く自然にたくさん触れ合っていました。また、動物が大好きで将来の夢は動物園の飼育員になることでした。小学生のころは、ジャズバンドに所属しトロンボーン奏者でした。

中学では吹奏楽部に所属しテナーサックス奏者でした。高校は農業高校の畜産学科に入学し、鶏を専攻していました。部活は馬術部に所属し、部活に没頭する高校生活を送っていました。高校生活で専門知識や技術だけでなく、命の大切さを学びました。また、国際交流の一環でタイに2週間と渡航しました。そこで途上国の現状を目の当たりにし、農業を通じた国際貢献をしたいと考えるようになりました。

大学入学後すぐに熱帯作物学研究室に入室しました。研究室では、国内の農家の方の下で実習をしたり、海外ではタイやケニアにも実習や研究調査の補助としていきました。

サークルはアジアアフリカ研究会に所属し、国内実習では鹿児島や岩手で農業や畜産の実習を行っています。また、一年に一回派遣隊を結成し、計画を立て、海外へ渡航するのですが、昨年はフィリピンに行きました。フィリピンの貧困や農業について学びました。

現在は関東で熱帯作物のキャッサバを栽培しています。また、教職課程を受講しているので農業だけでなく教育にも興味があります。