これから、グローバル化やIT化が進む中で、経済格差や教育格差が生じることが予想される。また、物事が「専門化」することで、社会問題が複雑化していくことが予想される。そのような社会において、メディアの力で、まずは自分が社会やまちの問題を知る必要がある。そして、人に伝え、「格差」を是正したい。メディアの世界に入り、社会やまちの問題を知って人に伝えるということが目標である。しかし、それは、「個人」として自立し、尊重しあう社会を作る手段に過ぎない。それ以前に、まずは自分が、目の前の人に愛を持って接することのできる寛大な人間になりたい。
若林 和さんのビジョンに共感