自分のアイデアを基にして物を作ることが好きでした。
大学の授業を受けていくうちに、「貧しい地域の人は助けられるべき存在である」という考え方が必ずしも正解ではない、ということが分かってきました。例えば、そのような地域の人々の行動には、一見「非効率な」行動のように思えるものもありますが、それが彼らにとっては「効率的な」行動であるかもしれません。貧しさから抜け出すためには、外部からの支援も重要ではあると思いますが、支援することでかえって現地の人々の生活の質を低下させてしまうこともあると思います。この問題については、これからもっと深く考えていきたいと思います。