ヒストリー

子供の頃は人見知りで家族以外の人と会話を交わすのが苦手でした。だからゲームやアニメで暇を潰すことが多かったです。ゲームに関しては当時中国のRPGゲームをやっていましたが、アニメに関しては日本の作品をたくさん見ました。犬夜叉、カードキャプターさくら、ポケモン、デジモンなど、その時の私はこの作品たちに強くひかれていました。今思えば、それが日本留学のきっかけかもしれません。

中学に入ってからは良き先生方のおかげで人見知りを治り、少し自信がつけました。その後、自分を鍛えようと考えて生徒組織に入り、その一員として二年間活躍しました。そのおかげでだんだん余裕を持てるようになりました。また、授業以外にデッサンの勉強もしていました。当時は少し興味がある程度に過ぎませんが、立体物についての理解を深めることができました。

大学では家具のデザインを専攻しました。授業ではデザインの理念や方法、ソフト、デッサンなど幅広く勉強しました。授業外では日本語クラブとボランティア団体の活動に参加しました。自立性と積極性もその時に大きく成長し、やりたいことと自分に合うことを考え始めるようになりました。

専門学校ではたくさんの3Dソフトに触れ、ゲーム業界のことを詳しく教わっています。知識を獲得したうえで、3Dの世界で何かを作る楽しさを知り、自分はこの道を進みたいと強く思いました。これからの時間は3DCGに捧げたいと思います。