ヒストリー

想像するのが大好きでした。
人と遊ぶのも好きでしたが、それ以上に想像の世界に没頭するのが好きでした。
シンデレラの魔法がかかるシーンが好きで一人でずっと真似をしていました。

【中学生】
絵を描くのが好きでした。
好きなアニメや漫画は特に無く、自分の考えたキャラクターの絵をひたすら描いていました。
友達を巻き込んで紙芝居を作り、学校に展示しました。
吹奏楽部の定期演奏会での劇の台本を任せて頂いたりもしました。
高校受験の時に芸術の世界で生きていこうと決め、芸術系の高校に進学しました。

【高校】
絵を描くのが好きな事は変わりませんでしたが、周りとの実力の差に悩みました。
デッサンは苦手でしたが、石膏像は好きでした。
油絵を専攻し、三年間学びました。
同時にデジタルイラストを独学で始めました。
自宅に機器がなかっため、しばらくは機器の貸し出しをしてくれる施設にお世話になりました。
群馬県のイラストコンテストで予選に残りました。

三年間絵を描いて、イラストの道や2Dアニメーションの進もうか迷いましたが、アニメや映画などに3Dがよく使われていると思い、3DCGの専門学校に進学を決めました。

3DCGをやってみて絵でなくても、作品を作ることが好きなことに気づきました。
自分の作品とは何なのか、自分の好きなものとはどんなものなのかが知りたいです。
就職が心配になってきましたが、自分を信じて頑張ろうと思います。