Cortiana Virginia
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ヒストリー

出身地

ヴィチェンツァ、イタリア

幼少期の暮らし、体験

鉛筆を持てるようになってから、ずっと、絵を描いてきました。祖母によると、外で遊んだり、人形で遊ぶよりも、絵を描くことが大好きな子供だったそうです。

幼稚園のときに、アニメやディズニーの映画が大好きになって、 好きなキャラクターや印象に残った映画のシーンを描いていました。特にお気に入りのキャラクターは『とっとこハム太郎』やドリームワークス作品 の『スピリット』をよく描いてました。

小学校に入学し、 ポケモンのアニメやゲームが大変好きになって、fan art を描いてました。

9歳ぐらいのころに水彩絵の具が気に入って、風景、動物(馬が大好き!)やポケモンカードゲームのイラストを描いていました。そのころに父がコンピューターを買っったので、父のコンピューターを勝手に使って、ポケモンのイメージをネットで調べて日本のことをたくさん知ることができました。あのころの日本は、ポケモンが人気で、パレードとかポケモングッズがいっぱいで、幼い私は、日本には本当にポケモンがいると思って、 日本に行ってみたいとすっごくあこがれの気持ちを持ちました。これは、日本に留学しようと思った、とても重要なきっかけといえます。


中学・高校時代

イタリアでは中学校は10歳から13歳です。そのころは、模写をすることがマイブームでした。アニメや馬だけではなく、 人のポートレートや動物の写真を見ながら、たくさん描いていました。写実的に描くことにあこがれていたのだと思います。

高校時代は14歳から19歳までです。最初の2年間で一般教養を身に付け、残りの3年間で、選択授業を受講し、専門分野を学びます。 私は国際 を専攻して、経済や法律、語学 (英語、ドイツ語、スペイン語)を勉強しました。絵を描くことは趣味になりましたが、漫画やアニメスタイルの風景画をよく描いていました。

大学・専門学校時代

高校を卒業して、日本に行きたくて、日本語学校に入学しました。さらに、本格的に絵やアニメのことを学びたくて、日本に留学して専門学校を目指すことに決めました。大阪デザイナー専門学校アニメーション学科を知り、体験入学やAOプレスクールに参加しました。プレスクールでポケモンの制作会社に見学に行ったり、卒業生の森本晃司先輩に出会えたことは、ますます、アニメーションを勉強したい気持ちを高ぶらせてくれました。      

アニメーション学科に入学し、バイトをしながら、アニメーションの勉強にひたりました。 で背景を描き、GIFを使ってアニメを作りました。残念ながらODCには、背景の専攻コースはありませんので、自習をしています。本で勉強しながら、先生のアドバイスをもらったり、遠近法 を勉強しています。授業の課題ではなく、自主制作や就職活動用の作品として、このPandoに発表していますので、ぜひ、見てください。