赤星 有紀
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ヒストリー

出身地

福岡県北九州市

幼少期の暮らし、体験

1999年6月2日に北九州市で生まれました。
8歳年の離れた姉に遊んでもらいながら元気な幼少期を過ごし、小学1年生のときに母が突然「ちゃお」5月号を買ってきてくれました。そのときからすでに今の私に繋がっていると思います。
「ちゃお」を買ってもらってからというもの、好きな作品を見つけ、誰に教わるでもなくその作品のイラストのトレースを始め、次第に模写をするようになり、その後は自分の絵柄を確立していくようになりました。

中学・高校時代

中学時代は授業中の時間をイラストの勉強に注いでしまい、成績は下がっていきました。
「このままでは家の近くの高校に行けない」と突然塾に通いだし、偏差値を10上げて無事志望校に入学することができました。
高校時代はとにかく人間関係の幅が広がり、ひたすら楽しい3年間でした。
文化祭では食べ物の出店を行ったのですが、テントに取り付ける看板や校内で配るチラシのデザインを任されたことでデザインの楽しさを覚えました。
この頃から商品パッケージや広告に自然と目が留まるようになっていましたが、「とりあえず近くの大学に進学すること」を目標としたためデザイナーになりたいという意思に蓋をしていたような気がします。

大学・専門学校時代

専門学校九州デザイナー学院
高校を卒業後4年間大学で法律を学びました。
大学では「色んな方言があること」「時間にルーズな人が多いこと」「ひとりは怖くないこと」を知り、視野が広がり、精神的自立につながったと感じています。
高校生までは人目を気にしがちでしたが、大学に入ってからは「この世にはいろんな人がいるんだ」というマインドで生きていくことができ、他人に執着しない自分が確立されました。

また大学入学と同時に居酒屋でアルバイトを始め、先輩や同期や後輩に恵まれた環境だったため、大学卒業までの4年間を働き抜くことができました。
途中くじけそうになったことも何度もありましたが、周りに支えられたことで協調性や社会性、忍耐力が身につき、今の私になくてはならない貴重な4年間だったと感じています。

そして就職活動が始まる少し前に、本当に私がやりたいことはなんなのか考えました。
そのときに、高校時代から密かに胸の奥にしまっていた「デザイナーになりたい」という気持ちが大きくなり、思い切って家族に打ち明けました。
最初は反対されてばかりでしたが、時間をかけて少しずつ説得し、今はグラフィックデザイナーを目指して日々勉強しています。