ヒストリー

よく一人遊びしてました。友達がいなかったわけではないのですが、一人が楽だったのだと思います。保育園に行って、一人で雲梯して、走り回って、本を読んで、三輪車に乗って…など自由に過ごしてました。その反面、集団行動が苦手な子の面倒を見るなどしていました。先生からも頼られて、少し責任を感じていたのを覚えています。

中学時代は友達と週一で映画に行くなどして最初で最後とも言えるよく遊んだ時代でした。高校に入ると毎日課題や小テストだらけで遊ぶ時間はなくなり、毎日勉強をしていました。特に数学が苦手だった私は一年生のとき、どんなに勉強しても点が伸びず、毎日泣いていました。そんな中、友達の大切さをしみじみと感じました。難しいね、と少し半泣きになりながら一緒に勉強した友達がいたから高校時代を乗り越えられました。今でもその子達との付き合いは続いています。

津田塾大学で英語及び女子大ならではの授業を学びたいと思い入学しました。例えばジェンダーのことを扱った授業です。また、それに関する意識を共有できる仲間と出会いたかったからと言うのも入学の理由です。今はオンラインで友達は少ないですが、対面になったらもっと幅広い付き合いをして様々な人の考えを知りたいです。