松田万奈
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ヒストリー

出身地

京都府

幼少期の暮らし、体験

物心がついたときには絵を描くか工作をしていて、幼稚園に入園した直後の絵で子供絵画展のようなものに佳作で入賞させて頂いて高島屋に展示されたのは今でもよく覚えています。

年中の頃に絵画教室に通い始め、そこから中学二年生になるまで水彩や油画に没頭しました。形に囚われない表現方法を沢山教えて頂き、そのおかげもあり小学校時代は電車の中に展示される方式の絵画展や読書感想画等たくさんの絵の賞を頂きました。

幼少期から絵やそれに関わる職業に就きたいと思っていたようで、幼稚園の頃は絵画教室の先生、小学生のころは漫画家になりたいと言っていて、少女漫画雑誌の月例賞に何度か漫画を投稿した記憶があります。

この頃に友人の家族の紹介により京都に美術科のみの高校があることをしり、卒業作品展に足を運び、高校生とは思えないクオリティーの作品群に圧倒されて小学五年生の時に志望高校を決めました。

中学・高校時代

京都市立銅駝美術工芸高等学校 2020年卒業
志望高校を決めた意思は強く、中学生時代はひたすら勉強に励みました。
学習塾に通わせてもらっていたので画塾に通う余裕がなく週に二回美術部の顧問の先生にデッサンとイメージ表現の特訓を無理を言ってしてもらいました。

合間を縫って、当時福島から被災されていた方々を夏休みのあいだ町に向かい入れて自然の中で過ごしてもらう地元ボランティアに参加。
そこでチャリティーグッズのデザインや売上が基金になるラインスタンプの原画等を担当させていただいたりしました。
この体験を通してグラフィック系の仕事に興味を持ち始めます。

まわりの大きなサポートもあり無事銅駝高校に入学。
高校では将来性よりやりたいことを三年間全力で楽しもうと決めていたので染織専攻に進みました。
三年間一貫した「京都・狐・レトロ」というテーマをもって作品を制作。
卒制では振袖を制作して、長年の夢であった卒業式に自分の染めた振袖を着ることが出来ました。
また動物をテーマにした制作で海外との作品交換の展覧会へも出させていただきました。

そんな中、私の人生を変えたアプリゲームに出会い、自分もこんな体験を生み出したいと思いゲーム業界に進むことに決心。
せっかくなら染織で学んで身についた色彩センスを生かしたいと考えて、UIデザイナー志望になりました。

大学・専門学校時代

大阪デザイナー専門学校
専門学校では2Dデザインをメインに勉強、制作しています。
課題はもちろんですがSNSやサイトを通していくつか実際に使用していただけるようなバンドロゴなどのお仕事もいくつか担当しました。

知識も経験もまだ発展途上でいろいろなことにチャレンジをしている途中ですが、何よりも楽しんで意欲的に制作に取り組んでいます。
Photoshop、illustratorはもちろんLive2Dやaftereffect、Unityも楽しみながら勉強しています。