黒木美帆
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ヒストリー

出身地

宮崎県

幼少期の暮らし、体験

3歳からちびっ子レスリングを小学1年生までやった。また、九州大会、全国大会に出場した。小学1年から3年間野球をし、朝から夕方までずっと練習をしていた。父にボールの投げ方、バットを振るホームや振り方を教わり、練習がない日は素振りを何十回もした。
 父の転勤で4年生から別の学校に行き、6年生の時におじさんにゴルフをしてみないかと言われゴルフのレッスンに行き始めた。最初は全然ボールが飛ばなかったが練習に行き初めて3日ほどでこつを覚え飛ぶようになってきた。コーチに構え、ボールの位置、振り方、練習前の構えなどの素振りを教わった。練習は一週間に1回しかないのでそれまで毎日ではなかったが素振りの練習をしていた。するとある日ボールがいつも以上に伸びた。その時、とても驚いた。それからどんどん成長し、コースに行くようになった。

中学・高校時代

日向学院高等学校 2021年卒業
中学に入学し、レスリング部に所属した。ゴルフとレスリングを一緒にしていたが、中学3年生でレスリングに集中する為、ゴルフを辞めた。
​ 私は監督とスパーリングや練習をする中で監督にほかの女子と同じように楽しい練習のメニューにしてもいいんだよっと言われた。それは女子に強化コースと楽しいコースの2つがあったからだ。私は嫌ですと答えた。ライバルだった女子の先輩に勝ちたいという気持ちがあったからだ。練習をしていくうちに中学3年の最後に先輩に勝つことができた。
高校時代は宮崎で行われているレスリングの試合で元柔道部の子に投げにかかり負けた。それからその子とはライバルになり、試合するたびに投げ、足払いにかかり負けていた。次の試合は絶対に勝ちたいと思い、監督に投げや足払いをしてもらい何回もやられながらも何か月も練習し、やられなくなった。高校2年で完璧にライバルにかけられてもかからなくなり、そこから宮崎の選手に負けなくなり、高校3年の最後の大会では九州で優勝することができた。ライバルに勝ち、国体に出場することもできた。
 高校3年の最後のインターハイに向け監督と最後までずっと練習をしていたが、新型コロナウイルスで大会は中止となった。その試合で3位以内に入賞するように最後まで諦めず練習していたし、監督の勝った時に笑顔と握手をもらいたかったのにととても残念な気持ちになった。6年間でまだレスリングやり切ってないなと思い、大学でもしたいという強い気持ちがあり、大学に向けてまた練習を頑張った。
 

大学・専門学校時代

福岡大学