ことばが生きている世界
私はことばというのはこの世のすべてであると考えている。ことばがなければこの世界は存在しないし、当たり前だけど、この世界がなければ、私たちも存在しない。私たちにとって、ことばは不可欠である。面白いことに、AIでさえことばを有している。それに、自然や自然現象を公式である表す人々がいるが、それも、私からしたら一つのことばである。つまり、私たちが健康のために食事のバランスを考えているように、世界が’健康’に存在するためにはことばがバランスよく存在しなければならない。
このように、世界には数えられないほど沢山のことばが存在するが、唯一絶滅していっているのが動物と人間のことばである。その中で、将来、私が守っていきたいのは人間のことばである。現在、世界の様々なところでその国のことばを消滅させ、侵攻国の言葉を強制的に学習させる活動が広がっている。私の故郷も例外ではない。つまり、目を背けたくなるような現実が私に突きつけられているということである。しかし、これは次のように考えることもできる。侵攻してきた国が’ことば’を恐れているということである。どんなに武器でその国を滅ぼそうとしても、ことばが生きていれば、その文化は生きて、繁栄すると私は考えている。だから私は、今生き残っていることばを守りたいのである。
残したい世界
- 様々な言語で満ち溢れている世界
- 自分の意思を持つことが許される世界
- ひとが利益よりも大事にされる世界
果たしたい貢献
- 絶滅に瀕している言語を守りたい
- ひとの助けになるようなアイディアを拡げたい
- まず自分から変わって、他人の手本となりたい
手にしたい未来
- まず自分のエネルギーを大事にする
- 次に周りをよく観察する
- 最後にアクションを起こす。時間は有限である。