ヒストリー

生まれも育ちも大分の私は、幼稚園に通いだして数ヶ月後には完全な大分弁を話すようになっていました笑笑

この頃から人見知りをせず活発な性格で、年長さんのときには運動会で団長をした経験があります。「最後まで諦めないイエローチーム🟡」という目標でした。未だにこれはとても大切なことだなって思います。

何事も、挑戦すること、そして、やり通すこと、この2つは欠かせないし、やはりこの世の中結果を残すことは大事ですよね🔥

私の中で、中学と高校はとても濃い時間です。

中学では執行部に入り、3年間を通して学年のリーダーをしてきました。そこで初めて「集団を動かす」という視点をもてたことが、その後の経験に大きく生かされているなと感じます。人生で間違いなく1番怒られた3年間ですが、目標を掲げ、その方法を見つけ、試行錯誤しながら仲間と本気でぶつかった経験は、お金で買えない貴重な時間だったと感じます。

そして高校では、合唱と勉強に追われる日々でした。周りのレベルの高さに驚き、必死な毎日でしたが、自分のレベルで全ての物事を見るのではなく、自分よりも高い人達がこんなにもたくさんいることを知れて、自分の世界が広がりました。人として尊敬できる人に多く出会えて、大変でしたがこの高校に通えて良かったと思っています。

今まさに大学在籍中ですが、大学での日々は、部活のお陰でとても充実しています。

「楽しそう！」「学生時代最後の青春っていいなぁ！」

そんな軽い気持ちでよさこいサークルに入部を決めた日からもう2年が経とうとしています。この日々の中で、私は今まで感じたことの無い感情、忘れたくない感情にいくつも出会いました。「友達」ではなく「仲間」になって欲しい。そんな先輩からの言葉の意味が今は分かる気がします。

同じ目標に向かい、何かをつくりあげる過程がたまらなく楽しく、それでステージで全員の熱を感じながら踊る瞬間、仲間とひとつになっているのを感じる瞬間は、とても愛おしくてたまらないです。

ステージにいるときはもちろんですが、それ以外の遊びにも全力なところ、みんなが色々な理由のもと「獲天」が大好きで、真剣にチームについて考えていて、本当に愛に溢れている場所だなと思います。チーム運営は難しく、悩む時も多いですが、それ以上に間違いなく、ここでの経験は一生の財産だと感じます。

コロナ禍において先の見えない状況ですが、一刻も早く日常に近づき、部活動の活動が再開し、仲間と切磋琢磨する毎日に戻りたいと願うばかりです。