ヒストリー

元々絵描きだった母の影響で、幼い頃から絵やものづくりをするのが好きだった。
小学校に上がる数ヶ月前に親の都合で田舎へ引越しをするが、そこで虐めにあう。楽しくない学校生活の中で唯一楽しかったのは自分の世界に入り込んでものを作る事が出来る図工の時間と、昼休みの自由帳にお絵描きをする時間だった。
そこからもう一度転校する機会があったが、次の学校ではずっと続けていた絵でコミュニケーションを取れるようになりとても充実した生活を送ることが出来た。

中学3年生の時親の再婚で神奈川県藤沢市へ引越し、県立上矢部高校の美術科へ入学。
体育祭で使う団旗や文化祭でのクラスTシャツのデザインなど多数担当。
​3年生時に開催する卒業制作展では「食べ物に見える犬」というテーマで塑像を6点作成した。
たくさんのお褒めの言葉を色んな方に頂けてこれからも創作活動を続けていくモチベーションを貰うことが出来た。

高校卒業後、東京デザイナーアカデミー イラストレーション学科ゲームイラスト専攻へ入学し、今に至る。