四姉妹の三女
昔から何を考えてるかわからない不思議な子だと言われてました。今もよく言われてます。
産まれて一年で埼玉から名古屋、幼稚園の年長で千葉、小学四年生で埼玉に戻ってきた転勤族だったので、友達を作るのが苦手でした。
小学校四年生の頃に友達に流されるままに金管バンドに入り、「楽器ってたのしい!!」と高校まで続く趣味になりました。
中学時代は楽器が好きすぎて楽器職人になるってずっと言ってた気がします。金管バンドの影響に加えて、テレビでヴァイオリン職人の話をやっていたことをきっかけに「楽器って人の手で作れるんだ」と知ってめちゃくちゃそっち方面の知識について調べてました。(結局普通科高校にしろと親に言われてそっち方面の進路は諦めてしまいましたが。)
中学は吹奏楽部に入って、演奏だけでなく文化祭でのパフォーマンスや茶番劇もやっていました。思えばこの経験が今の、目の前にいる人を一人でも多く笑顔にしたいという想いに繋がっているのかもしれません。
高校は家計の問題で絶対に公立の高校に行けと言われていたので、おそらく一番勉強を頑張っていた時期だと思います。