溝口 和愛
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ビジョン

世界を ボランティアの輪で/「明日」への笑顔で 繋ぐ

世界をボランティアの輪で繋ぎたい

それが私の夢  1つ目です。

ボランティアや校外活動をやってきて、思ったことがあります。

それは、積極的に勇気を出して一歩踏み出せば成長できるという事。

誰かのありがとうという一言が嬉しいと感じる事。

誰かのために動くことができる人は素晴らしい人だという事。

そんな人間がこの世界に溢れたら、よりよい世界になると思いませんか?

私は誰も置いていかない、世界中の人々が最低限の生活をして、環境に苦しまず、多様性を受け入れられる世界になってほしいと思っています。

そんな世界を目指すために、今私たちが出来ること。

それは、今の現状を伝えることなんです。

世界には苦しんでいる人がたくさんいること、自分の行動が世界のどこかの問題になっていること。この世界を変えようと頑張っている人たちがいること。

そして、頑張っている活動をもっと知ってほしい。誰かの目に留まって、何か感じるものがあればいいなと思います。

ボランティアの可能性をどこまでも広げたいな。


もう一つの私の夢。世界を「明日」への笑顔で繋ぎたい。

私達は、恵まれた環境で生きているから「明日」が来ない怖さを知らない。人生は永遠じゃないとわかっていても、明日は来ると思ってる。

でも、もし違う環境なら?

世界では医者がいない村で誰にも気づかれず息を引き取る人たちがいる。紛争から命からがら逃れて難民キャンプで暮らす人たちがいる。悪環境のせいで病気にかかって幼くして死んでしまう子供たちがいる。日本でも難病にかかる子供たちや被災して助けを求めている人達がいるんです。

「明日」生きていられるかなんてわからない人たちがいるんです。

私はそんな方々に、「命」を繋げたい。

「明日」への希望を持ってほしい。笑顔で「夢」を語ってほしい。

未来を環境のせいで邪魔されてはいけないと思うんです。

だって命は、人間一人ずつに与えられた生きてる証拠だから。

人生は後悔せずに精一杯生きるべきだと思うんです。

生きるからこそ、幸せなことも辛いこともあって。あの日生きててよかったって思う日が来てほしい。その日の幸せを味わわないまま、人生を終えてほしくない。

死の恐怖におびえることなく、「明日」を笑顔で迎えてほしい。

世界を「明日への笑顔」で繋ぎたい。

これが私の願いです。

だから私は、医者になりたい。

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