ヒストリー

両親が美術大学出身で、遺伝なのかはわかりませんがとにかく絵を描くことが好きで、絵画教室に少しだけ通っていました。

幼稚園〜小学校中学年あたりまでは、グループの中心的立場になったり目立ったことをしたりするのが得意でしたが、体調に影響するほど心配性で何かに挑戦することが苦手でした。

絵を描くことや、アニメ・漫画が好きな父の影響もあり、自分もアニメ・漫画に興味を持つようになったのは小学校中学年の頃です。

小学校高学年あたりから、自分に自信がなくなりグループの中心的立場になったり目立ったことをしたりするのがあまり得意ではなくなりました。

しかし、中学生になり入部したバスケットボール部での活動を重ねていく中で、自ら積極的に動くことや新しいことに挑戦することへの恐怖心がなくなっていきました。引退と同時に、絵を描くことやアニメ・漫画・ゲームなどを好きな気持ちを思い出し、その業界の職業に憧れを抱くようになりました。この頃から好きなことを活かせる専門学校に行くと決めていました。

高校生になり、部活動には入らずコンビニでのアルバイトを始め、趣味に使うお金を稼ぐようになりました。アルバイトをする中で、人との関わりの大切さやあたたかさ、厳しさなど、数え切れないほどの社会勉強をしました。

中学2年生で観劇した宝塚歌劇で舞台やミュージカルの魅力に惹かれ、高校生になってからはアニメ・漫画が舞台化されたものやオリジナルの朗読劇など、様々な作品を観劇する毎日でした。舞台俳優も応援し始め、観劇やイベントの為に東京へ1人で遠征することが増えました。その中で、共通の趣味を持つ友達をSNSで見つけて実際に会って話したり、プライベートの相談をしたりなどして人間関係も広がっていきました。

高校3年生あたりからはジャニーズの魅力にも惹かれ、今もファン活動を楽しんでいます。

デザインの学校へ行こうと決めたのは、高校生の時に観劇したある舞台のセットやパンフレット、グッズなどのデザインがとても素敵で、作品の世界観がしっかり表現されていることに心を動かされたからです。

これまで学校生活やアルバイト、趣味を通して出会った人たちとの繋がりや思い出はどれも大切で、ずっと心の中で光り続けています。今の自分を作ってくれたと言っても過言ではありません。「好き」という気持ちは人を何倍でも強くしてくれると思っています。

2017年11月〜現在 - コンビニでアルバイト

2019年9月〜2020年4月 -ドラッグストアでアルバイト