一般的な子供らしく元気に遊びまわる。
特撮の戦隊シリーズやロボットもののアニメをよく見ていたので
今の趣味趣向が形作られた時期でもある。
創作意欲に溢れていた所謂厨二病を発症していた時期。
暇を見つけては落書きや模写などをし、TVゲームをして遊んでいた。
交友関係を絞りインドアになり始めた時期でもある。
創作ができるといった理由から大学では漫画研究会に所属。
仲間と好きなことを満喫できる生活を送っていたが、将来に関して真面目に考え始めた時期でもある。
「好きなことを仕事にしたい」という考えから、アニメ業界に注目し、専門学校でその技術を学ぶことにする。
アニメ会社「AIC」に就職。順調に仕事をこなしていったものの、会社の経営問題からチーム解散。
その後は派生会社の「プロダクションアイムズ」に身を置き、動画検査をメインにアニメーターを続ける。
しかし、またしても経営破綻で会社の倒産が決まったことや、同時期に実家で問題が起こっていたことから、今後の身の振り方を考える。
会社で行っていた新人育成やこれまでの経験を生かせると考え、地元へ戻り名古屋デザイナー学院でアニメーションの講師となる。