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社会問題に“フレキシブル”な対応を

国際系の高校に入学し、さまざまな社会問題が身近になったころ、環境問題に興味を持ちました。友達や先生とディスカッションしたり、自分で知識をつけていくなかで、自分とは違う意見がたくさんあることを実感しました。相手と自分は違う。違う視点からこの問題を捉えている。それを認めることで、ではどうしたら相手に自分の意見を知ってもらえるのか、反対に相手の視点に立って考えると新たな突破口が見えてくるのではないか、そう思うようになりました。ほかの意見を聞いて納得したならば自分の意見を変え、新たな策を探せばよい。相手が自分の意見に納得しなくても、それは仕方のないことで、自分が行動で示そう。そのように、フレキシブルに…