大西 未来
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ヒストリー

出身地

兵庫県神戸市

幼少期の暮らし、体験

日本三大古泉の1つである有馬温泉の近くの田舎町で育った。小さい頃はとにかく身体を動かすことが好きな活発な女の子だった。小学校に入った頃からピアノと英会話を習い始めた。

中学・高校時代

私は中学生の頃、いじめと不登校を経験した。スポーツができ、友だちが多いことを理由に、私は女子の中でいじめの対象となった。また自分の気持ちを表現することがとても苦手で、辛い気持ちを口に出来ないもどかしさから不登校に追い込まれた。しかしそれでも、中学3年間家や保健室で勉強は続け、テストではトップを取るような学生であった。中学卒業後は英語教師であった恩師の影響で、グローバルコースに進学を決めた。

高校に入ると素晴らしいクラスメイトに恵まれ、自分の気持ちを徐々に出せるようになってきた。高校3年間は本当に挑戦の連続だった。高校1年生ではマレーシアでの植林ボランティアに行ったり、少林寺拳法に入ったりした。高校2年生では1年間のオーストラリア留学。高校3年生の時には受験生でありながら、全国の高校生が参加する国際交流イベントの高校生実行委員長を務めた。これらの貴重な経験を通して、視野が広がり、様々な人種や年齢の方と交流し始めた。そして現在所属している神戸市外国語大学に入学した。

大学・専門学校時代

神戸市外国語大学に入ってからは国際関係を中心に勉強した。しかし自ら選んだ道でありながら、日々モヤモヤを感じていた。私の家庭はシングルマザーなこともあり、学費を自分で稼がなければならないため入学当初から複数のアルバイトを掛け持ちしていた。どうせ大学生活の大部分をアルバイトで占めるなら将来に繋がる仕事をしたいと思い、大好きな子どもたちと関わる仕事を探し始めた。そこで出会ったのがベビーシッターというお仕事である。

ベビーシッターを始めたと一言でいっても、最初はそう簡単ではなかった。そもそも日本のベビーシッターというのは、顧客がつかないと給料がもらえないため、学生がする仕事ではない。それでも私は「子どもの成長を近くで見守りたい」という強い気持ちで、諦めずに顧客を探し続けた。その結果、サポート数250越えで4年目のプロのベビーシッターとして個人事業主をするまでになった。そして今年、ベビーシッターの資格も取ることができ、本格的にプロのベビーシッターとして活動している。