ヒストリー

幼少時代は、滋賀県で適度な自然に囲まれながら、のびのびと育ちました。近くにある公園で毎日家族や友人と遊んだりして、みんなの楽しそうな笑顔がみられるのがとても嬉しかったです。

中学生、高校生時代には、留学生の人たちと交流する機会が多く、多様な価値観に触れることや、コミュニケーションの難しさと楽しさを感じました。特に、印象的だったのが、アブダビの国の留学生との交流です。わたしと、留学生が使う第一言語は違うため、共通語である英語を用いて話したのですが、うまく言いたいことを伝えることができませんでした。しかし、何度も、相手に気持ちを伝えようとジェスチャーを用いたりしてコミュにケーションがうまくいった時にお互いにとても笑顔になりました。うまく言葉が伝わらなくても、相手に伝えようとする強い気持ちと相手のことを理解しようとする気持ちの大切さを感じました。