井上峻輔

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世界の技術発展を支える。

私は現在、上智大学を拠点として活動するAI研究サークル「SOMA」を設立し、その代表をしています。そもそも私がAIを志したのは、医療の発展に貢献したいという気持ちからでした。幼い頃に母親をがんで亡くしたという経緯があり、私はがんの研究者を目指していました。しかし、かつてお世話になった恩師に「癌だけでなく、他の病気も治して欲しい。」と言われ、「医療全体の発展に貢献するためには何ができるだろう?」と考えた結果、行き着いたのがAIという分野でした。大学に入り、AIに限らず多くのソフトウェアについて学びました。そして、ソフトウェアの持つ潜在性に驚かされました。癌だけでない、「テクノロジーは多くの人をさ…