ヒストリー

お節介焼きで正義感の強いこども
クラスの委員長をしていて真面目なつもりでいたが、空回りばかりで周りからは常にからかわれるような存在だった。
人から褒められたり喜んでもらうことが好きだった。そのため、自分の得意なこともみんながやりたがらないような仕事にも積極的に取り組んでいた。

思春期特有の対人関係のいざこざで塞ぎ込む。人を傷つけてしまったり傷つけられることに不安になり、自信をなくす。学校内ではなるべく目立たないように過ごすようになる。
高校2年生で周りの環境や進路の壁にぶつかり、絶望しているところを担任に学校カウンセリングを紹介される。カウンセラーの先生に自分の価値観について語ったところ、「心理カウンセラー向いてるんじゃない？」と言われ、心理学に興味を持つ。

多様な価値観や心理現象を学び、自分の心を少し理解、認められるようになる。
現在は学んだことを自分のためだけでなく、社会や人々に役立てるために自分ができることは何かを考えている。