自分が一番正しいといえるように、自分の間違いを見つめる
人間というのは社会的な生き物であり、相対的な生き物ですから、お金や学歴や恰好などで他人より優れていると思いたいものです。
そのおかげで生活は便利になっていますし、娯楽なんかも楽しめるのでそれがだめなんてことはないと思います。
しかし、平和や幸福という点について考えたときにこのようなマインドは滅茶苦茶に邪魔なのです。
競うと必ず敗者が生まれ、自分の幸福のためには他人を蹴落とすのが一番手っ取り早いです。
みんなが幸福、平和なんてことはどう頑張っても起きません。
じゃあそれを起こすためにはどうするのか。
自分でゴールを設定することです。自分で勝利を設定することです。
自分が正しいと主張するときに、対立するものを批判するのではなく、自分の主張に補強に努めるのです。
簡単に言ってますが、これはとても難しいことです。
しかし難しいからこそ意味がある。と思います。
生き方
- 他者と比較した相対的な自分ではなく、確固とした自分の信念と自分を照らし合わせることのできる人間
- 自分に余裕があるときこそ、懸命に、助けを求める人のために奔走できる人間
仕事・活動
- 100年後の未来を見据えて仕事に取り組む
- 「これから社会はどうなるべきか」ではなく、「これから自分はどう変わるべきか」を第一に考える
- 他人を批判して自分の正当性を主張せず、自分の正しさを磨き、勝利する。
人間関係
- 人間関係は自分もいないと成り立たないことを念頭に置く
- 競争はするが優位に立っているとは思わない