大切にしているのは素直に生きるということです。
過去をふり返ってみると、人が怖かった時期や、自分をよく見せようと必死にもがいていた時期もありました。そんな中16歳の時、ひとりでフィンランドに引っ越してきてであったのはマイペースで飾らず、素直な人々でした。
ありのままでぶつかれば、相手も心を開いてくれます。知れば知るにつれて、人のいいところが見つかり、もっと好きになります。
自分の弱さもさらけ出して、間違ったら素直にごめんなさいと言えるようになったこと。なんだか空を覆っていた雲が去っていったように、すがすがしい気分です。
同時に自分自身とも素直に向き合えるようになりました。私のことをあまりよく思っていない人もいるとは思います。でもこれからもかっこつけたり、偽ったりせず、素直に生きます。