脇田篤志
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ヒストリー

出身地

神奈川県

幼少期の暮らし、体験

保育園の頃からインドア派で、絵を描くことや生き物の名前を覚えることが好きだったのですが、運動はからきし駄目で、それがコンプレックスだったのもあり、引っ込み思案な性格でした。しかし小学校高学年になると、得意な絵や習字、勉強などで褒められることが増えて、自分の個性に自信を持てるようになりました。

中学・高校時代

神奈川県立横浜翠嵐高等学校 2020年卒業
中学校では、得意な勉強を成績という形で評価してもらえるようになり、自己肯定感はMAXに到達していました。生徒会や部長など重要な役も積極的に引き受けるようになりました。
高校に入ってからも自信過剰なところは相変わらずで、でもそのおかげで勉強も部活も行事も全力を注いで楽しめたと思います。

大学・専門学校時代

東京大学
しかし、大学に入り、私の自己肯定感は一度ゼロになりました。マイナスと言ってもよいかもしれません。勉強においても上には上がたくさんいて、勉強以外にもスポーツや音楽、芸術などで極めて高い能力を持った人もいました。いわゆる「自分の上位互換」にたくさん出会いました。
​それでも、多くの人に出会い、視野が広がったことで、自分を他人と比較していてもきりがない、ナンバーワンを目指すより個性を磨いた方が幸せになれる、ということを少しずつ学んでいきました。
そして出会ったのがあらとぅという学生団体でした。色々な大学の学生が集まり、それぞれが多くの課外活動で活躍していて、東大の中ではあまり感じられない刺激を得ることができます。同世代に訴えかけ、行動変容を生もうと頑張っている皆と一緒に活動することで、若い世代への教育がしたいという自分のビジョンにも活きてくると思っています。