ヒストリー

機関車トーマスにハマり、幼稚園の卒園文集の保護者欄には「ソドー島(作中の舞台)に脳内移住していた」と書かれていました。

運動は決して得意ではありませんでしたが、サイクルロードレースを見ていた時期には自転車に、サッカーのW杯後にはサッカーに取り組み、身体を動かしていた時間はそれなりにあったのではないかなと思います。

また、小学校1〜3年時の担任の先生に字を熱心に指導いただき、硬筆習字展では2年連続で県入選を果たしました。

中学校では卓球部に所属していましたが、人間関係に苦しみあまり楽しい時間とは言えませんでした。振り返って考えれば自らの向上心の無さを仲間に見透かされ、そのくせ何かと注意したりまとめようとしていたことに反発されたのだと思います。また、中学校2年生で始めて男性の教師がクラスの担任になり、それまでのように優しく褒めてくれることがなくなったことで、それまで自分が褒められることが何かをすることの目的になっていたことに気付きました。

高校では新たに陸上競技長距離を始め、風を切って走る気持ち良さや苦しい練習をやりきった後の達成感から卓球より遥かに熱心に取り組むようになりました。1年の冬から2年の春にかけて若干記録が伸び悩んだ時期もあったのですが、全体練習に加えて個人で体幹トレーニングを行い、ランニングフォームを改善したことで2年の秋に記録が一気に伸び、駅伝ではエース区間を任されるなどチームにも貢献でき本当に楽しい時間を過ごせました。

大学でも高校に続いて陸上長距離に取り組みました。
2年の秋には全日本大学駅伝のチームにメンバー入りしました。また陸上部において全体の主務に就任し、200人弱の部員全員の選手登録や大会へのエントリー、遠方の大会に参加する際の旅行会社とのやりとりなどを行いました。その中でGoogleフォームやExcelの初歩的な仕様に加えて、人に動いてもらいやすくなる言葉の使い方について理解を深めることができました。