ヒストリー

人生の財産「サッカー」を始める

5歳からどういった経過は覚えていないが気が付いたらサッカーボールを蹴っていた。公園で父親とボールを蹴ったり、友達とごみ箱をゴールにして試合をしていた。基本的な友達がサッカー仲間が多い。そのおかげで一生涯の友達ができた。これらの幼少期からのサッカー経験がその後の人生を形成していったと言っても過言ではない。

サッカーに出会えたことが私の人生の転機であり、一生の財産となった。

「先頭に立って、人を引っ張ることの喜びを知る」

中学生の時に初めて、学級委員を経験する。これは私の人前で話すことの抵抗をぬぐってくれた。中学3年間のうち、計5回学級委員を務めて、学年全体を引っ張っていく。集会の司会進行、イベントの運営など、大勢の人の前で話す経験がこのころから蓄積されている。今現在、大勢の人の前で話すことに全く抵抗はない。

高校は再び「サッカー」に没頭

中学ではレギュラーを取れなかった私だが、高校では練習に誰よりも早く来て、練習後は誰よりも遅く残って練習する。このサッカーに懸ける本気の取り組みによってレギュラーをつかみ取り、3年生最後の大会で県ベスト8に貢献。今までのサッカー人生が報われた瞬間である。「努力は実を結ぶ」がまさに体現された瞬間だった。