兄弟・従妹の中でも長女として生まれました!
幼少期から英語や習字、体操を習わせてもらってたくさんの経験を積んできました。今では字が綺麗なことが私の長所です(笑)
小学校はマンモス校で全校で1000人以上いました🐘行事の中でもマラソン大会が特に印象に残っています。当時3DS がどうしても欲しくて、学年10位以内に入って買ってもらいました。また、当時から委員会の委員長や書記を務めるなど目立ちたがり屋でした(笑)
部活動では母の影響でバレーボール部に入り、学外でもJVCというクラブチームに所属していました🏐しかし先生やコーチに怒られるのが怖くて、主力メンバーにならない程度に力を抜いて取り組んでいました(笑)
中学校でも副級長や部活動の主将、合唱コンクールの指揮者や生徒会など目立つことをたくさんさせていただきました。
部活では怒られながらやるバレーボールが嫌だったので陸上部に所属しました(笑)100mハードルの選手だったものの長距離の方が得意で、自分の種目よりも部活動のまとまりに力を注いでいたため、足の速い選手ではありませんでした。しかし、この主将という経験は自分の成長に大きく繋がったと感じています。
自身のターニングポイントは3年生のときでした。
まず、夏にイギリス短期留学に行かせてもらいました。本当に親には感謝です。10日間程度の短い期間でしたが、他国の文化に触れたり、自分の英語力の無さを実感したりしました。
また、学校で子ども兵の写真や絵が展示されていました。これらを見たことがきっかけで、子ども兵と関わってみたい、発展途上国で支援したいという気持ちを抱きました。これを塾の先生に言ったところ「JICAはどう?」と提案されたことから、国際協力に対する気持ちがますます膨らみました。
高校では「将来JICAに入構して、子ども兵と関わりたい」と光ヶ丘女子高校の国際教養科に入学しました。
1年生では、社会科の楽しさと、自身の英語力の無さを実感しました。1年生の1月にニュージーランドのクライストチャーチに留学をしました。
クライストチャーチでは現地校に通い、ひたすら英語に触れました。現地の日本人留学生との意識の差に何度も挫折しましたが、ホストの温かさや通っていた教会の人に救われました。また、現地の先住民の文化を大切にする姿勢や環境に対する国家的な取り組み、性的役割分業を感じない文化を肌で感じ、思わず日本と比較してしまいました。
帰国後はひたすらに部活と勉強に力を注ぎました。
3年生では「宗教」の授業でジェンダーに興味を抱くきっかけを得ました。それは人工妊娠中絶の動画を視聴し、日本の現状を調べたときです。日本の女性は世界的に見てSRHRが権利として保障されていないことを知りました。他人事とは思えず、ジェンダー・プロジェクト(現MWANGA)に参加することを決めました。
受験生のときに興味範囲が広すぎることから、多くのことを同時に学ぶことができる文学部国際文化学域に入学しました。また、SDGsに積極的に取り組んでいることも一つの理由でした。
1回生では、「SDGs表現論」という講義を受講し、緊急避妊薬を薬局販売するよう取り組んでいる方に取材させていただきました。最後のプレゼンでは「性について話そう」というテーマで発表し、性別問わず性について発信してみました。
また、春からモバイル系のインターンに参加し、挫折しました。