ヒストリー

幼稚園の年中からサッカーを始めました。クーバー・コーチングに通っていて、毎週新しいフェイントを学ぶたびにフェイントカードを親に作らされ、家に帰ってから2階の小さなスペースで「1時間練習してこい」と言われるのが日課でした。最初は楽しくてやっていたけれど、年が上がるにつれて嫌になりボールも触らずドタバタと足音を鳴らしてサボっていた時もありました。
とにかくサッカーが大好きで毎日スクールに行ってサッカーをしていました。

中学はJFAアカデミー堺でサッカーがしたいという想いが強くて選考会を受けました。寮生活でサッカー中心の3年間を過ごし、素晴らしい環境とレベルが高い仲間とサッカーができたことはとても良い経験でした！
負けず嫌いが多い学年・集団だったので友達関係は大変だったのが思い出です笑　
中学生の時に三輪さんとも初めて出会いました。






平日は寮生活、土日はクラブチームでの活動だったので土日はセレッソ大阪堺ガールズで活動していました。小学生の頃からセレッソというチームが好きだったので所属できたことは嬉しかったですが、初めてサッカーが嫌いになって挫折して逃げた場所でもあります。挫折した理由は、平日に練習参加できないため仲間との距離もでき、試合にも絡めなかったからです。今思うと、弱いな自分という言葉しか出てきません。
​そして中2の5月頃に自分にとって大きな決断となるチームを辞める選択をしました。この決断が今の自分を繋げたと思うくらいの出来事だったと思います。
この時に一度逃げたからこそサッカーを辞める前にもう一度自分と向き合いたいし、チャレンジしたい気持ちが今はあります。　
中2の夏からは小学生の時に所属していたヴィスポさやまにもう一度お世話になりました。ここでは自由なサッカーをすることができ自分のプレーを伸び伸びとできたことで失っていた自信も少し取り戻すことができました。
途中から入って土日しか練習に行けないのに仲良くしてくれた仲間にはすごく感謝しています！

　　　　　　　　　

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高校は、強豪校に行くと決めていたのでたくさん体験に行きましたが、体験の時に先輩が優しくてサッカーが楽しかったので大商学園高等学校を選びました。
厳しい高校だということは知っていましたが、想像以上に厳しかったです笑
でも大商での3年間があったから、一人の人間として成長することができました！サッカーと勉強の両立に、仲間と自分と全力で向き合った時間は1番の宝物です✨
顧問の先生と同期には本当に恵まれていました。自分の人生が変わったと思えるくらい刺激ある毎日を過ごせたと思います！！

帝塚山学院大学に決めた理由は色々ありますが、新しい環境で自分たちから作り上げていく環境と、何もない場所で自分自身何ができるか挑戦をしたかったのが1番の理由です。

１年生:様々な価値観が存在することで人との関わり方に苦労してたくさん悩みました。そしてたくさんの人に相談を聞いてもらいました。ですが何も行動できなかった1年にすごく後悔しました。

２年生:周りを見渡してみて、自分がどうあるべきかを知ることができました。届きそうで届かない目標にとても悔しい思いをして絶対にこのチームで勝ちたいと思えるようになりました。