自分がどう生きたいか、端的に表す言葉はないか。若いころに色々と探しました。よくある座右の銘というやつです。その中でピンと来たのは、これ。
「至誠一貫」
この言葉は時代劇ドラマ「遠山の金さん」にて、お白洲の場面、室内の梁に掲げられている言葉でもありますが、意味は「誠意をもって物事を貫き通す」という意味だそうです。
ビビッときました。
自分はこの言葉に従って、すべての物事に対応しているかは常に考えています。
そして、これを実現するには、先述した生き方が大事だと思っています。
「自分を知らなければ」、「相手を知らなけ」れば、誠意をもって対応はできない。
これを実現出来なければ、やはりあとくされが残ってしまう。
人生、悔いの連続で、ラオウのように一片の悔いもないように生きることは不可能だと思っていますが、少なくすることはできる。
可能な限り、「至誠一貫」を保って、生きていければと思っています。
初川 浩之さんのマインドに共感