ヒストリー

水泳のクラブに所属し、ライバルと切磋琢磨していました。
このころからかなりの負けず嫌いで、練習では勝つまで勝負を挑んでいたため周りの子供たちや親御さん方に距離を置かれていました。
学校の成績表では物事に熱中すると周りが見えなくなる子。と書かれ、驚異の集中力で完成させた図工の作品は校内の作品展で優秀賞を飾るほどでした。

中学では競泳の全国大会やその練習のため授業にあまり出席できず、友達が全然いない生活が続きましたが、この時に鍛え上げられた体力と精神力は、確実に今の活動の役に立っています。

高校では水泳部に入部し、縦の繋がりというものを学びました。小、中学生はあまり人とコミュニケーションをとることなく過ごしていたので、ここでの経験は今の私の人格の形成と深く関わっていると考えています。

大学生時代、ついに私が今の生業としているデザインに出会うことになります。幼少期はチラシの裏に漫画の落書きをする程度でしたが、デザインサークルに所属したことで、学内のポスターの作成や時には企業の依頼を受けたりと、初めて他の誰かの為に絵を描くということをしました。
この時の経験が功を奏し、今にも至ります。