基本的に人前に出ることは苦手で、人見知りな性格でした。お絵かきや泥団子作りなど、もくもくと作業する遊びばかりしていた記憶があります。
引越しで学校を転校した経験から少しずつ人見知りも直ってきましたが、そのためか人に意見を合わせてしまうような性格が今でも根付いています。
小学校では合唱部に所属し、五年生の時には全国大会に出場しました。みんなで一つのものを造り上げる楽しさはこの部活動のおかげで知ることが出来たと思います。
中学校、高校では吹奏楽部に所属し部活動に明け暮れる日々でした。
特に高校では強豪校に所属していたため朝練、昼練、土日、一日中部活動をしていました。吹奏楽に対して気持ちが熱い仲間が集まっている分ぶつかることも多く一つになることの難しさを感じると同時に、みんなで一つの音楽を作り上げることができた時の達成感は素晴らしいものでした。あの時の気持ちは言葉では言い表せません。
また中学、高校と部長を務めさせていただいき、成長することができたことも今の自分に大きく影響していると思います。
私は小さい頃から何となく外国の生活や文化に興味があり、また本を読んだり映画を見たりすることが好きだったので北九州市立大学の比較文化学科に入学することを決めました。 授業では色々な価値観を知れたり、外国や日本の文学を学んだりする中で自分が色々なことに対して興味が広がっていくことが実感できとても面白いです。
そして実際に外国人の方と交流してみたい!と思っていたのでFIVAに所属をしました。情報を得るだけではなく、実際に体験してみることはやっぱりとても面白く楽しいです!
また、今までとは違ったことをしてみたいと思いよさこいサークルにも所属しています。熱い気持ちを持った人たちが集まり、私は全然踊るのが上手ではないですがとても楽しいです!
大学一年生の春からカフェで働いています。私は新しい経験を得たいと思い、高校生の頃からアルバイトをすることがとても楽しみでした。実際、働くことは自分の想像より遥かに難しく日々失敗の連続ですが、それ以上に学ぶことや成長が多くあります。また、今まで知らなかった自分の課題や苦手な面を知る一方で自分の強みも知ることが出来ていると感じます。これからもたくさんのことを吸収したいと思っています。