家にあるぬいぐるみを1列に寝かせ、保育園の先生になりきってお昼寝をさせる、小学校の先生になりきって授業をするなど、ごっこ遊びが好きな幼少期でした。外に出ると、サッカーや鬼ごっこをしたり、虫を捕まえたり…家に帰ったら疲れて寝てしまうほど走り回って遊んでいました。食べることが好きで、誕生日にはケーキをワンホール、手掴みで食べるほど甘いものが好きでした。遊んで食べて寝て、、、自由に好きなことをして、とてものびのびとした生活を送っていました。
中学・高校は、バスケットボール中心の生活でした。寝ても覚めてもバスケバスケバスケ、、、1日中バスケのことを考えているほどバスケ漬けの毎日でした。今思うと、家での時間よりも体育館で過ごした時間の方が長かったのではないかと感じています。中学でも高校でも、チームでの目標にはあと一歩及びませんでしたが、チーム一丸となって目標に向かい切磋琢磨してきた日々はとても充実していました。
高校卒業後の進路に迷っている時、顧問の先生との繋がりで、桃山学院教育大学を紹介していただきました。紹介していただいた時は、バスケを続けようか正直迷っていました。ですが、今ここでやめてしまったら後悔してしまわないか、中学・高校での経験を活かしてもっとレベルを上げたい、という気持ちが強くあり、桃山学院教育大学への進学を決めました。まだまだ自分には人として未熟な部分が多くあります。今までの経験、これからの経験、一つ一つを大切にして、桃山学院教育大学での4年間で人として大きく成長していけるよう努めていきます。