ヒストリー

幼稚園まではとにかく人見知り。

お母さんの姿が見えなくなると泣きじゃくり、お母さん以外の人に抱っこされてもなくじゃくり、本当に可愛げのない子供でした（笑）

でもなぜか、小学校に入学した途端人が変わったかのように活発になり、常にクラスの中心的存在に。
特に小学校6年生の時に担任をしてくれた先生が、国際交流や学外活動をとても積極的に行っている先生で、人前に立って何かをすることの喜びやチームで一つのものを作り上げる喜びをたくさん教えてもらいました。

とにかく何でもやりたい中学・高校時代。

中学時代は、部活にクラス委員に学校行事に生徒会活動に勉強に・・・
どれも手を抜かず全力で何でも取り組んだ3年間でした。
私の今の価値観のもととなる考え方をつくったのもまさに中学2年と3年の時。
今でも恩師だと言える先生と出会い、「リーダーとはどんな存在でいるべきか？」ということを学び、考え続けた2年間でした。

何もやらなかった大学時代。

私は大学生活にあまり良い思い出がありません。
中高であれだけ何でも一生懸命取り組んでいた私ですが、自分で何でも選択ができる大学という環境に解き放たれた瞬間、自らで何かを選択し、挑戦するということを行ってきませんでした。
時間はあるし、とても楽ではあるけど、どこか心にぽっかり穴が空いているような今振り返るとそんな毎日を送ってしまっていました。
なので大学時代の自分のことを私はあまり好きではありません（笑）

ただ、Ｍがつく某有名ファーストフード店でのアルバイトをとにかく全力で頑張っていました。
アルバイトでもキャリアアップができる、自分の挑戦したいことをさせてもらえる、頑張りを認めてくれる、仲間と共に成長できる・・・
そんな環境が私にとってはとても楽しく幸せでした。
「働く」って何だろう？ということを考えるきっかけとなった経験です。

「勤務地」だけを見て始めた就職活動

私の就活のスタートは「地元福岡で働けるか」どうかだけでした。
これと言ってやりたいこともなく、大学時代何もできていない自分に自信もなく、就職できればどこでもいいと思って就活を始めました。
でも、IKKに出会ってその価値観が180度変わりました。
卒業するから仕事をしなければならない、大学3年生だから就活をしなければならない、恥ずかしながらそんなふうに思っていた私はIKKの人を見て
「何でこの人たちはこんなに楽しそうなんだろう？」
と率直に思いました。
でもたくさんの社員の人たちと出会い気付いたことは、「この人たちは自分の意志をもって仕事をしている」ということです。
会社が言うから、仕事だから、ではなく自分の強い意志をもって仕事に本気で取り組む姿勢に触れ、私が今までの人生で幸せだった瞬間のことを思い出しました。
後悔ばかりの大学生活ですが、その時間もあって初めて、自分にとっての幸せを見つけることができました。
私は、ただ与えられたことだけを淡々とこなす毎日よりも、大変かもしれないけど自分でたくさんのことを選択し、挑戦し、成果を出して、自身の「存在意義」を発揮できたときに幸せを感じるということを・・・・
IKKとの出会いが、そのことを思い出させてくれましたし、今でもこの選択は間違っていなかったと胸を張って言えます。

2013年　アイ・ケイ・ケイ株式会社入社（22歳）
プランナーとして福岡支店に配属。プランナー部門最優秀新人賞獲得。
2014年　広島支店　立ち上げプロジェクト参画（24歳）
IKK初の中部地方の新店舗立ち上げメンバーとして抜擢。
2016年　プランナーリーダー就任（25歳）
広島支店プランナーの責任者として入社3年目にしてチームを牽引。
プロデューサー（営業）の仕事も経験。
2016年　営業企画部人事課リーダー就任（25歳）
2018年　人事戦略イノベーション室チーフリーダー就任（27歳）
採用全般の業務に携わり、九州人気企業ランキング3年連続1位獲得に貢献。
2019年　人財開発グループ発足　採用と教育・育成を兼務（28歳～現在）
社内の評価制度、教育制度の構築やスタッフの働きがい向上のため奮闘中。