日本には文武両道という言葉がある。僕は小2から野球をする上で常にこの言葉を親や指導者にかけられてきた。
しかし、世界では文武両方を出来る機会すら与えられていない子供達がたくさんいる。スポーツの素晴らしさを体感している僕にとって、これは凄く悲しいことである。
そんな子供達を無くすために、まず勉強を出来る機会を多く提供し、多くのことを知ってもらう。これは大学生のうちに学生団体I-RISとして微力ではあるかもしれないが、自分にできる範囲の子供達に提供したい。
僕たちだけでは勉強の機会を提供し続けることはできないが、I-RISとして一つのマニュアルのようなものを作成し、今後何年間も支援が継続されることを目指す。
その後、大人になり僕はスポーツメーカーに就職する。そこで、世界中にスポーツの素晴らしさを広め様々な国の子供達がスポーツによって幸せになることをこの目で見たい。