5月生まれ、
髪の毛がなかなか伸びず、まん丸だったため、
「かわいい男の子ねー❤️」とよく間違われていたみたいです笑
そんな私がダンスと出会ったのは、2歳と6ヶ月の時。
当時大好きだったテレビ番組「ポンキッキーズ」を見ながら、楽しげに踊っている様子を見て、お母さんが地元のダンススタジオに連れて行ってくれた事がきっかけです。
もちろん当時、スタジオでは最年少。
ギャーギャー泣きながら、訳もわからず通っていました笑
そして、3歳で初めてのステージに立ちました。
最初のステージデビューは、間違った袖幕にはけて、ギャンギャンに泣いたのを今でも覚えています。
苦い思い出です(^◇^;)
ダンス以外にも、色々な習い事をしていました。
ミュージカル・書道・エレクトーン・プール…など。
様々な経験を与えてくれた親には感謝しております。
幼稚園、小学校で全力で友達と遊んだ後、これまた全力で習い事をしていたので、毎日クッタクタで玄関で寝ていたらしいです笑
そんな感じで、遊びも習い事も全力で楽しみ、幼少期の頃から多忙な毎日でした笑
中学・高校といえば″学園祭″!!
当時流行ったダンスをコピーして踊ったり、自分で振付や衣装、構成を考えて友達と企画する事が、本当に楽しかったのを覚えています。
また、高校3年間所属していたチアリーディング部では、体力・精神力ともに鍛えられました。
正直、ダンスと部活の両立は大変でした。
しかし大変な時でも、部活仲間・友達・親・先生、色々な人の支えや応援があり続ける事ができました。
中・高の思い出は、とにかく楽しかった❗️
このひと言につきます。
中学から目指していた、東京の某大学へ入学。
1年間に2つの舞台を一から作るため、稽古漬けの日々でした。
その為、大学にいるときはほとんどが稽古着でした(^_^;)
大学では、″華の洋舞コース″なんて言われていましたが、実際は、稽古着で一日中地下にこもって練習するため、なかなかイメージとはかけ離れているもので。
ダンスの世界って華やか・派手に思われがちですが、一瞬の華やかさのためには、日々の地道な努力の積み重ねがあるんですよー。舞台人は、見えないところで相当な努力をしているんです。
しかし、その一瞬の輝きが、見ている人へ伝わった瞬間が本当に嬉しくて幸せなため、辛くても何度でもやるんですよね。
不思議です。
とにかく、大学の4年間は踊って踊って遊んで踊ってな日々でした笑
大学で出会った仲間達は、かけがえのない存在です(*´꒳`*)❤︎
大学を卒業後は、アルバイトをしながら、ダンサーの仕事をしていました。
エンターテイメントの世界で、
ダンサーとして、様々な経験を積ませていただきました。
もちろん下積み時代がほとんどのため、ダンサーとしての夢を何度も諦めた事もあります。
しかしそんな時恩師に、
「信じて続けてごらん。とにかく続けていなさい。」
と言われました。
私はその言葉通り続けました。
その結果、ダンサーとして仕事をする事ができました。
「意思あるところに、道は開ける。」
負けず嫌いで諦めない精神は、ダンスを通じて自然と身についたのかもしれません。
そして、2019年東京で行われたJDACのダンス指導研修会に参加をし、ダンス教育を知りました。
自分がダンスを通じて学んできた事は、実はダンス教育と密に関わっていたのだなと、改めて感じましたし、それと同時に、次は発信していきたいと強く思いました。
ダンスと長年関わってきたからこそ、ダンスの力を信じているし、より多くの人へ伝えていきたい。
国・老若男女関係なくコミュニケーションが取れることも、ダンスの魅力。
ダンスの可能性は無限大!
これからも、JDACの一員として、
ダンスの力を広めていきます!