中学から6年間男子校という「濃い」環境で育ちました。
チームスポーツが好きで、中学はバレーボール部、高校は軟式野球部に所属。
特に野球は、高校から未経験でスタートする無謀さでしたが、
とにかく周りより下手な分、どうすればいいかを考え抜き、
みんながやりたがらない地道な基礎練習の徹底、
長所を伸ばす(足の速さ)、
成果の上がる守備を猛練習(バッティングはまるでダメ、、、)
結果、最後の大会でレギュラーを掴んだことは大きな自信になりました。
学業はほどほどに、アルバイトとサークルに明け暮れておりました。
色々なバイトを経験しましたが、中でも、
マックカフェ(マクドナルドのカフェ版:ほぼ普通のマクドと同じですが)では、
入った当初はペーペーのため、残念ながらダサい制服が支給されるんですが、
アルバイトマネージャーにまで登りつめると、
ネクタイ着用のかっこいい制服になるんです。
とにかくかっこいい制服が着たい、モテたい、という一心で(笑)猛烈に働き、
当時の最短記録でマネージャーになることができました。
明確な目標を立て、そこに向かって突き進んだ結果ですね笑
サークルは、真面目に練習をし、オフも楽しい野球サークルに入りましたが、
どこか物足りなさを感じており、
また無謀にも、3年生になる直前に辞めて、自分で立ち上げることにしました。
ただ、
・そもそも仲間5人のため、野球ができる状態ではない
・数多くのライバルサークルがある
・3年生なので残りの学生生活が短い
そのため、とにかく早く、効率的にアピールして、部員を獲得する事を考え、
・当時は珍しかったサークルのHPを開設(windows98時代ですから、、、)
・おしゃれなユニフォームを作成
・まず女子マネージャーを集める→つられて選手も入ってくる(笑)
結果、50名を超えるサークルに成長し、
20年以上経った現在も、
後輩達が頑張って続けてくれていることは本当に嬉しい限りです。
「野球サークルの甲子園」と言われる大会にも出場し、3年生の時は2回戦で敗退。
しかし、4年生の年には、奇跡的にベスト4になることができました。
全くもって強いチームではなかったんですが(むしろ弱小)
目標に向かって、チーム一丸になり、格上チームばかりに勝って結果を残せたことは、今でも財産になっています。
学生時代から飲食ビジネスをやろうかなぁとか、
何となーく起業をしたいと思っていましたが、
確固たるビジネスモデルやアイデアがあるわけでもなかったので、
出来るだけ大きな会社に入って、会社の仕組みや、組織について学ぼうと考えました。
サントリー食品インターナショナル株式会社に入社し、
最初は鼻っ柱をボキボキにへし折られながら、社会の厳しさを味わいました。
その後、営業として、2度の海外選抜に選ばれたことや、
全国の営業担当への講師として登壇したことなど、
小さな仕事から大きな仕事まで色々と経験させていただきました。
そして、在職中にひょんなことから「ダンス」と出会いました。
当時僕の中でのダンスは、メディアを通じて見ていたもので、
オシャレ、かっこいい、エンターテインメントといったようなイメージでした。
しかし、
・例えば高校生が部活として行っているダンスは、スポーツとしての側面が強く、
言わばスポ根の世界で、自分がやってきた野球と通じるものがあること
・近いうちにダンスが必修化されて体育の授業で行われること
・ダンスを通じて出会った人が魅力的で素晴らしい人が多かったこと
など、自分の知らない世界が広がっていて、すっかりハマってしまいました。
「ダンス×教育」に関わり、
さらにこの素晴らしいダンスで社会貢献をしていきたいと思い、
仲間と一緒に、一般社団法人 ダンス教育振興連盟JDACを立ち上げました。
https://www.jdac.jp/
他にも、
一般社団法人 日本盆踊り協会 共同代表
元文部科学大臣 馳浩 関西後援会 代表代行
一般社団法人 日本スポーツチームアセスメント協会 理事
一般財団法人 社会人教育振興財団 代表理事 など、
「教育」「健康」「文化・スポーツ」をキーワードに、
様々な仕事に取り組んでいます。