高校時代の恩師からの言葉で、「絶対必然即ち絶対最善」という言葉を大切にしている。これは哲学者の森信三さんの言葉で、「人生に起こる全てのことは、今の自分に必要不可欠な経験であるからこそ起こるのであって、今このタイミングで起こることが、もっとも最善であるからこそ起こるのである。そしてそこには必ず意味がある。」といった意味がある。
この言葉を知ってから、どんなに逆風が吹こうとも、この経験は今の自分に必要な経験で、そしてこの先の人生のいつどんな時よりも、まさに今起こることが最善なんだ、そこに何か意味があるんだ、と考えるようになり、物事を全てポジティブに変換することができている。もちろん辛いことは起こるが、それをプラスなものに昇華できるか否かはマインドセット次第なので、私はこの言葉のおかげで、何事もプラスに捉えることができている。
高橋 快さんのマインドに共感