ヒストリー

１、小さい頃、どんなお子さんでしたか。（好きなもの、嫌いなもの、成績、部活、恋愛、友達等）

好きなもの　将棋、マラソン
嫌いなもの　椎茸、なすび、カボチャ←中学から寮に入って、食べられるようになった
成績　ハマると勉強する方だったので、割と良かった
部活　剣道部

２、中学卒業後、社会人になるまでのエピソードをお聞かせください。（受験、学校生活 等）

学校生活　
高校時代は野球部、生徒会（文化祭にハマった実行委員長）
井上論文（男く祭について）
http://fusetsu.org/otoko28/inoue.html

受験　中学受験がうまくいったので、大学受験も現役で行けるだろうと思ったが、一年浪人した。

大学は一年遅れた分、最初の半年で二年分の単位をほぼ取ってしまい、大学には半日×2日行く位で、それ以外は、ベンチャー企業に入って働いていた。一生懸命やったが、結果として、起業するだけの成果は上がらず、一旦、就職することにした

東京大学文科二類（経済学部）に入学した
大学一年生の夏から、孫泰蔵氏が経営するスタートアップで働きました。大学二年生の秋から、情報技術や経営を学びたいと考え、プログラミングや経営工学が学べる、東京大学工学部システム創成学科知能社会システムコースに転部しました。
http://www.si.t.u-tokyo.ac.jp/course/psi/

卒業論文は、「コミック産業における作家の成長モデルの実証研究」で、日本マンガ学会でも発表しました。
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I7207662-00?ar=4e1f
日本マンガ学会では、工学的アプローチの研究は、これまでほとんどなかったため、歓迎されました。一方で、東京大学工学部では、斬新だという声と、工学部で研究するのはいかがなものかという声とで、評価が分かれました(笑)

仕事や勉強のプレッシャーが大きすぎたのか、肺結核になった。

就職活動　ベンチャー企業に投資して育成する会社（ドリームインキュベータ）を知り、大学時代にベンチャー企業で働いていた経験などを評価されて、入社することが出来た。「週100時間労働で、年俸300万円。それでも来る？」と言われて、一日位迷ったが、貴重な機会なので、入社することにした。実際は、年俸500万円位貰えたが、週100時間労働は本当だった。時給1000円の知的肉体労働で鍛えられた。

2000年　Webコンテンツ制作会社
孫正義氏の生き方に憧れを抱き、東京大学在学中に、
孫泰蔵氏（ガンホー（パズル＆ドラゴンズ）創業者）が経営する会社で、丁稚（インターン）からスタート

2004年　株式会社ドリームインキュベータ(DI) 入社
インターネット・モバイル・コンテンツ分野で、経営戦略コンサルティング
ベンチャー育成では、コンテンツ制作会社のインキュベーション担当として株式公開に導く
最初の五年間は、仕事の記憶ばかり。唯一覚えているのが、花火大会に行こうとしたが、仕事で遅くなり、駅のホームに着いた時に、最後に上がった一発を見た時だけ

2011年　株式会社デライト（DI100%子会社）
代表取締役社長に就任
ソーシャルゲーム事業を立ち上げ、福岡での開発拠点の拡充に従事「デビルマスター」が、業界関係者に注目される

2013年　グッドラックスリー創業
「ブロックチェーン×エンターテイメントで世界最先端を走る」というビジョンを掲げ、 国内初ブロックチェーンゲームの「くりぷ豚」、 ブロックチェーンアミューズメントプラットフォーム「Rakun」などを手掛ける。 「さわって！ぐでたま」シリーズ　累計450万DL突破。 「PUI PUI モルカー もぐもぐパーキング」は、iOSとAndroidのアプリストアで、無料ゲームランキング1位を獲得。地域発企業ドラマ「人生のメソッド」シリーズは、福岡国際映画祭2018上映作品。