ヒストリー

幼い頃はあまり活発なほうではなく、外で遊ぶより室内で絵を描いたり、ゲームをするのが好きでした。
小学1年生の時、友達の影響でアニメイラストの模写をするようになりました。
模写がとても上手な友達がいて、負けず嫌いだった私は絵が上手くなりたいという気持ちが強くなり、毎日模写をするようになりました。
小学5年生の頃、友人関係が上手くいかず不登校になってしまいましたが、毎日絵は変わらず描き続けていました。

中学校も変わらず不登校のままでした。
このままではだめだと感じ、毎日料理以外の家事全般をするようになりました。それと並行して絵の模写をし続け、イラストの参考書を買い勉強をするようになり、そんな日々が3年続きました。

高校は不登校だったこともあり、通信制の高校に入学しました。
授業はほぼオンラインだったため、アルバイトを始めて稼いだお金でデッサン教室に通い始め、絵の基礎上達のために人体クロッキー30体を目標に毎日描いていました。
それと同時に、人体の構造の勉強も始めました。

絵の勉強を始めてから2年が経ち、高校3年の文化祭でポスター募集があった際に、高校生活最後だと思い応募したところ、私のポスター案が投票で選ばれてとても嬉しかったことが印象に残っています。
そして、応募したことがきっかけで高校で初めての友達もでき、絵を描き続けて良かったなと思いました。

自分には絵以外何もないと、そう感じていたので新しいことに挑戦したい！という気持ちと、大好きなゲーム業界で今までやってきた絵の勉強を生かせる仕事がしたい！と思い、ゲーム3DCGデザイナー専攻を選びました。
その中でも、動きという形でキャラクターに命を吹き込めるモーションデザイナーの仕事を初めて知り、とても感動した経験からモーションデザイナーを志望しています。

これからは今までの経験を活かして、人の心に残るような最高の3Dモーションを製作していきたいと思っています！
最後までご覧いただきありがとうございました！