とにかく好奇心旺盛で、いろんなことに興味がありました。
【中学校】
人前で話す機会の多い役職に就くようになりました。
その姿を見た、祖母が「人前で堂々と話せることは特技だよ」と教えてくれました。
【高校】
ITリサーチ部という、商業高校にしかない珍しい部活に入りました。
商品開発をしたり、新たなビジネスモデルを考え、提案をする部活です。
年に1度、”生徒商業研究発表大会”という大会で1年間の取り組みについて10分間のプレゼンをします。
私が高校3年生のときには、全国大会に出場することができました。
全国大会の映像はこちら
https://www.dropbox.com/h?preview=IMG_3419.MOV
そこから私の目標は ”人前で堂々と話す”ことから”聞き手に想いが伝わるように話す”ことになりました。
プレゼンなど誰かの心を動かしたいという気持ちから、金城学院大学 国際情報学部のメディアスタディーズコースに進学しました。
金城学院大学 国際情報学部は1年生の必須科目に、海外研修を行います。
1つ上の先輩らが ”報告会” で、海外研修で学んだこと、楽しかったことをプレゼンしてくれます。そこで1年生は行きたい国を選びます。
そこで私は、初めてカンボジアに興味を持ちました。
今まで”国際協力”とは無縁で、テレビで国際協力の番組が流れていても、チャンネルを変えてしまうほど興味がありませんでした。
大学4年間、勉強をして、アルバイトに行き、遊ぶといった普通の日々ではなく、なにか新しいことをしたいという気持ちはありましたが、勇気がありませんでした。
しかし、先輩のプレゼンで全てが変わりました。
私自身の中で「これだ ! 」と思うものが見つかりました。
そして実際に、海外研修でカンボジアに行き、ざっくりではありますが、東南アジアと関わる仕事をしたいという気持ちが芽生えました。