梁妍
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ビジョン

芸術とコミュニケーションで世の中の壁を下げていく

世の中の壁は数えないほど存在しています。

性別の壁、人種の壁、言語の壁、国家の壁、偏見による壁……「公平」と「客観」の存在はますます困難になっています。なぜなら、見ていること、聞いていることがSNS、マスコミによるものの限り、自分が正解と信じていることが、同じ意見の人と共感しながら社会の「常識」に化していくからです。読書すら、自分の信じたいことを書いた本を手にとったり、信じたりすることがあります。

そのようなことは、留学生に関わる学生団体の中で、そして自分自身の留学の経験から体感しています。中国に来る留学生たちはよく自分の国の人と行動し、日本に来る中国人留学生もなかなか日本人友達ができないようです。グローバル化が進んでいる世の中だが、そのままの真実に触れ合い、人々が表面だけでなく、深く繋がっていくことがさらに難しくなったのではないかと思います。そこで、私は対面のコミュニケーションと芸術を切り口として、このような壁を下げて行きたいと考えるように至った。

日本にきた二年間、恩師の櫻澤仁先生、秀實社の高橋社長と熊川さん、素敵な方々に出会えて、成長のチャンスに恵まれています。このような環境にいられることに、心の底から幸運だと思います。志を持つ人になり、世の中の人々に新たな価値観を提供し、世界を豊かにすること守る能力を身につけるまで、道が長いが、このような信念を持って困難を乗り越えようと思います。




残したい世界

  • 芸術と文学の美感が人々の生き方に染み込む世界
  • 言語の壁がさらに下げられる世界
  • 性別に限らずダイバーシティが常識となる世界

果たしたい貢献

  • 世に残る作品を作りたい
  • 多くの人に新たな可能性と価値観を提供する人になりたい
  • 他人に信念を与えられる存在になりたい

手にしたい未来

  • 本を出版したい
  • 日中交流の橋になりたい
  • 職場で実績による自信を身につけたい

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