ヒストリー

結構やんちゃでした。親戚がメキシコにいてよく遊びに行って現地の文化や言語に触れていたこともあり、「異文化」に対する抵抗のなさはこの頃に出来上がっていたと思います。この頃は理系少年で、算数を常に1単元以上先に進めていたり色々組み立てるのが大好きでしたね…

またマイペースな気質もこの頃から出来上がっていて、やる気がある時とない時とで作文やテストの出来に大きな差があることもよく言われました。

友人と遊ぶのは好きでしたがあまり喋れるタイプではなく、大学に入ってから先生を尋ねると「顔は変わってないけど、めっちゃ喋るようになってる」と驚かれました笑

中学は半分くらい不登校で行ってません。

しかし小中高一貫で、中高は男子校だということもあり、高校で復帰してからは関わりやすい友人に恵まれ、また実力テストでも中上位の成績を取れたことで自分に自信がついたことで、高校ではほぼ皆勤でした（1日だけサボってしまったのが悔やまれる）。

しかし人付き合いはあまり得意ではなく、また自分がまわりから距離を置いていたこともあり、ぎこちなさが常に付き纏っているような状況でした。

浪人時代から音楽が好きで、特にEDMの重層的な音に興味を持ち、そこから沼にハマったのが本格的に「興味を持つ」初めての経験で、その探究心が次第に広がっていって好奇心旺盛な人間になりました。

そして大学に入り、同じ言語を学ぶ人が少ないこともあり関わる機会が増えていくうちに「人」に興味を持つようになりました。そこからお喋り好きにも社交的にもなりましたが、一方で「興味ないもの/人」に対してドライになったり、人に依存する傾向が強くなったという面もあります。